謝罪のタイミング

私は営業マン、お客様に頭を下げに行くこともしばしばです。


先日も当社に所属する人間のミスが原因でお客様へご迷惑をおかけしたため、

フォローのためにお伺いして来ました。

 

まずは問題が発生した翌日、
ミスを起こした本人からいきさつや事情を細かくヒアリングしたところ、明らかに当方の落ち度であることが分かりました。

 

すぐにお客様へ電話して以下をお伝えしました。

 

・当方に過失があったことのお詫び

・お詫びとご説明にお伺いしたい旨

・当該ミスで発生した損害について当方で保障する旨

 

そして昨日、

その客先へ直接出向き頭を下げたところ意外な反応がかえってきました。

 

「まずは即座にミスを認めて謝罪の連絡をしてきてくれてありがとう。むしろ信用出来る会社だと感じたよ。誤魔化すこともできただろうけど、誠意を見せてくれたことで安心した。これからもよろしく」

 

正にピンチはチャンス

謝罪はすぐが基本

時間が空いてしまったら逆効果

小さな火種が大きな火事に変わる前に、勇気をだして素直に謝ることがとても大切だと思います。